オフショア開発企業インタビュー
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日本流儀で開発可能! オフショア開発を感じさせないスムーズな開発を提供します。
株式会社アイエムリンク
専務取締役 山本 裕和 様
インタビュー:2016年07月13日

日本流儀で開発可能 オフショア開発を感じさせないスムーズな開発を提供します。

株式会社アイエムリンク 専務取締役

山本 裕和 様

1997年 アイエムリンク入社(前職は事務機商社の営業)
数年技術職を経験後、現在は東京・名古屋での営業と社内管理等全般を行う。

ベトナムオフショア開発と他国オフショア開発との違いはありますか?
またそこはどういうところですか?

政治的に安定していることと、中国と比べまだ物価も低いのでお客様にはメリットを感じて頂けるのではないかと思います。

オフショア開発のプロジェクトの進め方で気をつける点はありますか?

私達は「日本流儀」にこだわっています。アイエムリンクベトナムでも「日本の仕事はこういったやり方なんだ」という事を徹底して教育しています。

オフショア開発の失敗事例はありますか? またその時はどのように対処されましたか?

これは日本国内でも起こりうることですが距離が離れれば温度差が発生してしまいます。

 

立ち上げ1年目だったのですが、日本のお客様と日本の設計者陣が焦るような事態が発生しても、それがベトナムの開発陣に伝わっておらず、のんびり仕事をして納期遅延が発生しそうになりました。
その時は日本側で引き取りましたね(笑)

オフショア開発の成功の秘訣はなんだと思いますか?

意思疎通を徹底する為に曖昧にしない。何事も明確に期日を指定して実行すること。報・連・相。
これに尽きますね。