富士通は11月2日、同社のパソコン事業が、中国のレノボ・グループの傘下に入ることを発表した。富士通は業界最大手の一角レノボ社と提携を結び、国際的な競争力を高めるのが狙いだ。

提携の下、レノボは富士通の子会社である富士通クライアントコンピューティングの株式の51%を取得する。