株式会社ブリスウェルは外国人IT/Web人材採用支援サービス「ゲートウェイジャパン」を2014年9月1日に開始。WEBサービスの海外展開やオフショア開発に欠かせない、高度なスキルを持ち、異文化に適応するIT/Web人材、特にエンジニアの採用を支援するサービスだという。

インターネットサービスの海外展開や、海外拠点を活用するオフショア開発事業においては、グローバルな環境で活躍できる優秀な外国人IT/Web人材採用、特にエンジニアの採用が重要となる。一方で、日本の企業間ではエンジニアの争奪戦が起こっており、エンジニアとしての経験を積むのにはある程度の年数がかかることから、この争奪戦は少なくとも今後数年続くと言われている。ブリスウェルの「ゲートウェイジャパン」サービスは、グローバル人材、特に外国人エンジニアを採用するIT企業様を人材紹介という形でサポートする。主に、国内・海外の優秀大学・大学院卒業生(コンピュータサイエンスバックグラウンド)、ウェブサービス企業のディベロッパーロール経験者、グローバルIT企業での勤務経験者などのIT人材を国内あるいは海外から直接紹介するという。職種は主にソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、オンラインマーケターとなる。多くのエンジニアは日本語あるいは英語を含むバイリンガルとなる。

ブリスウェルでは、今後とも東アジア・東南アジアの企業、大学、教育機関と提携し、日本企業の外国人エンジニア採用の支援を強化。日本語未経験者や新卒者の語学・文化研修フォロー、就職・転職後の定着率を向上させる取組みを行っていくとしている。