最新事情を徹底分析! オフショア開発白書(2025年版)

単なる外注手段ではなく事業戦略の一部に!? 一般化したオフショア開発を解説

オフショア開発白書 2025年版

オフショア開発の最新動向 / 各国の平均単価など

毎年「オフショア開発.com」にいただいている
オフショア開発(ITアウトソース)に関する相談をもとに、
「オフショア開発白書」を作成しています。
前年の傾向を踏まえて今後の予測をたて、総括したものです。

また、併せて海外現地のオフショア開発企業(開発委託先)を対象に、
実施した様々なアンケート結果をまとめ、
オフショア開発の最新事情をまとめました。

今後の海外へのアウトソーシングの検討や開発委託先選定、
開発コスト削減などに、こちらの資料をご活用ください。

「オフショア開発白書」とは?

内容

「オフショア開発」とはシステム開発やアプリ開発、ゲーム開発などを海外の開発会社にアウトソース(委託)することで、日本国内で開発するより大幅に開発コストを削減する手法のことを言います。また、近年では単なる「コスト削減」だけではなく、「リソース確保」「開発スピード」「技術力補完」といった目的の多様化が進んでいます。

IT企業の約6割が「オフショア開発」を導入しており、いま最も一般的な開発手法の一つとされています。

とはいえ、初めてオフショア開発を検討している企業様にとっては、

・どの国にアウトソースすればいいのか
・具体的にどのくらいコスト削減につながるのか
・オフショア開発企業をどうやって決めればいいのか
・どういった開発案件がアウトソースできるのか

など、様々なお悩みがあるかと思います。

『オフショア開発白書』では1年間に寄せられた相談に加え、
実際に現地でオフショア開発を行っている開発会社に
アンケートを取り、生の声をまとめました。

◆ 国別の人月単価はいくらか?
◆ 実際のコストダウン率は?
◆ オフショア開発先(委託先)を決めるポイントは?
◆ オフショア開発成功の秘訣は?

など、オフショア開発を委託した企業1,000社と、現地オフショア開発企業200社のネットワークを活用し、
オフショア開発に関する皆さんが知りたい情報をアンケート形式にまとめました。

この白書が、オフショア開発に関する課題やお悩みを解決するお役に立てば幸いです。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ
対象国  : バングラデシュ / 中国 / インド / インドネシア / ミャンマー / ネパール / フィリピン / シンガポール / スリランカ / ベトナム
調査対象 : オフショア開発会社・ITベンダー・SIer・委託企業(1,200社)
調査機関 : オフショア開発.com(株式会社テクノデジタル)

形式

PDFデータ(電子データ)

サイズ・分量

A4サイズ 全45ページ

目次

【第1部】2025年の「オフショア開発」動向 1.オフショア開発を依頼する企業の規模・業種・属性
- 円安の影響が一巡し、オフショア開発の主役が中小企業へと回帰
- IT・ソフトウェア業界の相談はさらに増加、メーカーの存在感も拡大

2.オフショア開発委託先国別ランキング
- ベトナム人気は継続も、選択肢の多様化が進む一年に
- 中国は発注比率が減少、分散化と再評価の兆し
- 注目すべきは「その他」の台頭と新興国の存在感

3.オフショア開発案件別ランキング
- 業務系Webシステム開発が安定的に首位、基盤系の存在感が上昇
- スマホアプリ開発は横ばい、Webとの融合が進む
- AI開発を中心に先端技術案件が定着、オフショアの高度化が進行
- サイト制作は微増、デザイン対応力の向上が鍵に
- 組み込み開発は安定、ニッチ領域での専門性が鍵

4.オフショア開発の契約形態割合
- ラボ契約は微減も、SES契約が急伸—契約形態の多様化が進む一年に
- ラボ契約の本質的価値は「継続性」と「柔軟性」
- 請負契約は安定的に推移、要件明確な案件で根強いニーズ
- SES契約の台頭—専門性と即応性を求める企業の選択肢に
- 契約形態選定はプロジェクト成功の鍵—比較表を活用した判断を

5.オフショア開発に関する予算
- 大型案件の減少と「発注見送り」の増加—慎重な予算判断が目立つ一年に
- スモールスタートの再評価—柔軟なラボ型契約が鍵に
- 中規模案件が主流に—「リソース確保」目的が定着
- 大型案件の減少は一時的か—背景にある為替と景気の影響


【第2部】オフショア開発を依頼した企業の実態調査(アンケート調査) 1.オフショア開発を検討した理由・⽬的
- 「リソース確保」から「戦略的活用」へ—目的の多様化が進む一年に
- 「グローバル戦略の一貫」が定着—海外展開と開発体制の連動
- 「開発スピード向上」は依然として課題—即応性と柔軟性が求められる
- 「海外拠点との連携」「外国人エンジニアの活用」も微増
- オフショア開発は「拡大路線」継続—企業戦略の中核へ
- 外国人エンジニア活用はさらに進展—社内グローバル化が加速
- スモールスタートからの拡張が鍵—柔軟な導入が可能な時代へ

2. 海外への依頼案件の平均予算規模・依頼単価
- 中規模案件が主流に—1億円以上の大型案件は姿を消す
- 活用期間は長期化傾向—10年以上継続企業が最多に

3. 国内と⽐較した場合のオフショア開発におけるコストダウン⽐率
- 平均コスト削減率は大幅改善—31〜50%削減が主流に
- スモールスタートからの拡張が鍵—導入期のコスト構造に注意

4. 「オフショア開発」成功のカギ(課題/重要視するポイント/選定)
- オフショア開発企業に感じた課題は「コミュニケーション力」と「品質管理」が引き続き上位
- 成功のポイントは「コミュニケーション」と「ブリッジSEの能力」
- 選定時に重視されるポイントは「日本語対応力」「開発実績」「日本企業との取引経験」
- 選定時に感じた課題は「自社要件とのマッチング」と「初期コミュニケーション」
- 比較検討数は増加傾向—「10社以上」が最多に


【第3部】オフショア開発企業の実態調査(アンケート調査) 1.オフショア開発企業の属性(規模 / 国)
- 企業規模の分布に変化—「50名以下」が減少、「中堅規模」が増加傾向
- 小規模企業の役割は再定義へ—専門性と柔軟性が差別化要因に
- 発注企業にとっての選択肢は拡大—「規模」より「適応力」が鍵に

2.オフショア開発先の⼈⽉単価(職種別)
- 全体傾向:二極化する単価動向
- ベトナム:安定的な上昇と信頼性の維持
- フィリピン:大幅な下落と価格競争の激化
- 中国:急激な高騰と高付加価値化
- ミャンマー:不安定な動き
- バングラデシュ:職種間で明暗
- インド:大幅な下落と競争激化

3. オフショア開発企業の「強み」と「弱み」
- 強み:コミュニケーション能力が引き続きトップ、営業力が新たに台頭
- 弱み:営業力が最大の課題に、コミュニケーション能力とのギャップも継続
- 強みと弱みの交差点にある“ギャップ”が成功の分かれ道
- UI/UX・価格競争力の課題感は継続、リソース確保の視点が重要に

4. 受託案件の傾向(契約形態/業種/案件内容)
- ラボ型契約の定着と契約構造の再編
- 業種構成の広がりと“オフショア開発の一般化”
- 案件内容の変化と注力領域のシフト
- SaaS・アジャイル開発との親和性と戦略的展望

5. これからの⽇本企業の開発体制は?「⽇本語⼈材」と「英語⼈材」
- 英語対応力の成熟と“脱ブリッジSE依存”の兆し
- 日本語対応力は二極化、希少性が高まる
- N2以上取得者数から見る“言語対応の厚み”
- 言語対応力は“選定基準”から“戦略設計要素”へ
- 今後の展望:言語対応力の“融合型体制”へ
6. オフショア開発企業の技術領域における傾向
- 技術対応力の全体傾向:Web系・クラウド系が依然として主軸
- モバイル開発:クロスプラットフォーム技術が主流化
- クラウド対応:AWSが圧倒的、Azureが追随
- ERP・業務系技術:専門性が求められる限定領域
- レガシー技術:対応可能企業はさらに限定化

料金

無料

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