オフショア開発成功事例 導入企業インタビュー
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笑顔を数値化!“MAL VISUALIZE EMOTION”〜優秀なベトナム人エンジニアが素早く開発〜

株式会社バイタリフィ様の顔感情(真顔・喜び・驚き・怒り・悲しみ)が数値化できる独自開発のAIモデルをスマホ上で動作させて、管理画面内でリアルタイムにそれぞれの推移をグラフ形式で確認できるシステムの開発事例です。

案件を進めていく上で注意した点

感情値の推移がリアルタイムに描かれるグラフについて、画面上の描画パフォーマンスが落ちないように調整をしました。

 

管理画面上のグラフで、その推移を過去にさかのぼって確認する部分や、長い時間グラフを描画していった際もサクサクと動作するよう調整をしています。

 

またプロジェクトによっては、お客様の契約するクラウドサーバ上で動作させる可能性もあるため、無駄なトラフィックが発生せずに通信料を抑えられるよう注意いたしました。

 

機能面では、お客様によって一定の基準値以上のグラフの推移を見たいといった要望や、その基準値以上の数値が出た時間の長さを計測したいといった要望があるため、基準値を自由に変更できる仕組みを取り入れました。

 

全体的に現在のシステムでもそのままご利用いただけるものでありつつ、将来的な拡張性やカスタマイズが可能な設計となる様、注意して開発を行っております。

ベトナムで開発したメリット・デメリット

ベトナムで開発することのメリットとしては、エンジニアが優秀でこういったプロダクトを素早く開発(何度も試行錯誤)できる点にあります。

 

今回どういったものを開発したいのかを簡単な紙に書いてエンジニアに伝えたところ、2~3日でまずは最初のプロトタイプが出来上がりイメージを確認できました。

 

当初イメージをしていた部分と異なる点や修正箇所、実際に使って見てやはりこうしたいといった点を伝えることで、翌日には再び修正された個所を確認することができ、スマホアプリも含めて2週間以内で一通り出来上がりました。

 

逆にデメリットとしては、日本のお客様に直接お会いすることができない事や、実際の利用環境を開発者に見せることができない点にあります。

 

開発者も実際にビジネスで利用されているのを見ることで、よりモチベーションが高まりますので今後日本向けだけでなく、ベトナム国内向けにも商品の販売を広げていきたいと考えています。

株式会社バイタリフィ の案件を受注されたオフショア開発企業

株式会社バイタリフィ

日系オフショア企業のパイオニアとして、ベトナムのホーチミンとハノイに拠点があるベトナムオフショア企業です。アプリ開発なども得意とされており、 iPhone開発、Android開発に対して、サーバーサイド開発を含めて専用の開発チームをもっておりますので、お客様のニーズに合わせて提案をしてくれます! 日本人スタッフも常時駐在しており、多くのラボ開発の経験があります。是非一度、お問い合わせください!

 

弊社では2008年からのオフショア開発のナレッジを元に、仕様の理解を徹底することで安定した品質を担保しています。スマートフォンアプリ開発拠点としては、ベトナムでNo.1の実績を誇っております。エンジニアをアサインするだけではなく、週次での仕様レビュー会や個人レベルでのコミュニケーションを大切にしており、サービスが日本でどのように使われるかをエンジニアが理解した上で開発を行います。 エンジニア全員が作業者ではなく、プロジェクトに携わる責任者として働くマインドを持たせることでエンジニアの意識向上を図り、プロジェクト全体の円滑化と品質の向上に努めております。

 

また、各プロジェクトに必ず日本人マネージャーをアサインしますので、リーズナブルなコストのまま日本国内と変わらないクオリティを実現しています。

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