最終更新日:2026/02/17
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GitHubは開発における共同作業に欠かせない開発者向けのプラットフォームであり、世界中で使われています。
本記事では、開発に関わる者なら必ず知っておきたいGitHubの定義から基本的な操作手順、導入に必要な準備までを解説します。
GitHubとは
GitHubは、クラウドベースの開発者向けプラットフォームです。Gitを活用した仕組みであり、ソフトウェア開発におけるバージョン管理をオンライン上で行うことができます。GitHubは世界中のプログラマーに利用されており、今や開発になくてはならない存在です。
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クラウド上のサーバーにソースコードを保存し、複数のメンバーが同時に異なる機能の実装や修正を進めることができます。バグの管理やタスクの割り当て、ドキュメントの作成といったプロジェクト管理機能も統合されています。さまざまなツールとも連携が可能であり、小規模なプロジェクトから大規模開発まで、幅広いシーンで標準的なツールとして採用されています。
GitHubの特徴
GitHubが多くの開発現場で選ばれる理由は、単なるファイルの保管場所にとどまらない、共同開発に特化したさまざまな機能です。ここでは、GitHubの大きな特徴である「バージョンを管理できる」「Gitよりも修正内容を把握できる」について解説します。
バージョンを管理できる
GitHubは、プログラムの変更を「いつ」「誰が」行ったかをすべて記録します。例えば、開発において新機能を追加したら既存の機能が動作しなくなった、といった不具合が生じても、履歴が残っているため、不具合が生じる前の状態へ即座に復元できます。
これは、いわゆる上書き保存とは異なり、過去のすべての状態を保持したまま開発を継続できる仕組みを持つ、GitHubの特徴であり、大きな強みです。複数の開発者が同一ファイルを編集した際に生じる変更の競合を検知し、安全に統合することができます。
Gitよりも修正内容を把握できる
Gitはコマンドラインで動作しますが、GiHubはブラウザベースのインターフェースで視認性に優れており、Gitよりも修正内容を把握しやすいというメリットがあります。
また、プルリクエストと呼ばれる機能があり、変更内容を本番環境へ反映させる前に、他のメンバーがコードの内容を確認しコメントを送ることができます。この機能により、変更やその意図をチーム全体で共有しながらコードの品質を担保することが可能です。
GitとGitHubの違い
Gitとはプログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するバージョン管理システムであり、ローカルで作業するためのツールです。GitHubは共同作業はGitの仕組みを利用して、クラウド上でバージョン管理をすることができるサービスであり、Gitにはできない機能も追加されています。
GitHub導入の事前準備
GitHubを活用するには、事前に「個人アカウント」「リポジトリの準備」「ファイル作成・編集」といった事前準備が必要です。
①個人アカウント
GitHubを利用するためには、まず公式サイトでユーザー登録を行い、個人アカウントを作成する必要があります。
GoogleやAppleのアカウントでサインアップすることもできますが、通常の登録方法であれば、メールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定します。ユーザー名はすでに登録されているものは使用できません。
必要事項を登録し、認証が完了すれば、自分専用の管理画面が利用できるようになります。
②リポジトリの準備
アカウントを作成し、ログインできたら、プロジェクトのファイルを格納する「リポジトリ」を作成します。GitHub上の新規リポジトリ作成画面から、プロジェクト名を設定し、公開する場合は「Public」、非公開にする場合には「Private」を選択します。
リポジトリを公開設定にすると、世界中の誰もが閲覧可能になりますので、オープンソースとしての開発であれば問題ありませんが、企業の内部プロジェクトや個人的な開発の場合は、特定のメンバーのみにアクセスを制限する非公開設定を選択するといいでしょう。
③ファイル作成・編集
リポジトリが完成したら、実際にプログラムやドキュメントを配置していきます。ブラウザ上で直接ファイルを作成することも可能ですが、WindowsはPowerShell、Macはターミナルを使用してローカル環境でファイルを作成・編集し、GitHub上のリポジトリへGitを通じて送信することが一般的です。
変更を確定させる「コミット」を行い、その後にGitHubへデータを送り出す「プッシュ」という操作を行います。この一連の流れを繰り返すことで、ローカルでの作業内容がGitHub上のリモートリポジトリへ反映され、最新の状態が保持されます。
まとめ
GitHubは、バージョン管理機能を持つGitを基盤としつつ、チーム開発を促進するさまざまな機能を備えた開発者向けプラットフォームです。プログラムの変更履歴を確実に保存し、視覚的な差分確認や相互レビューを可能にすることで、現代のシステム開発に欠かせない存在となっています。
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