オフショア開発成功事例 導入企業インタビュー
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笑顔を数値化!“MAL VISUALIZE EMOTION”〜優秀なベトナム人エンジニアが素早く開発〜

株式会社バイタリフィ様の顔感情(真顔・喜び・驚き・怒り・悲しみ)が数値化できる独自開発のAIモデルをスマホ上で動作させて、管理画面内でリアルタイムにそれぞれの推移をグラフ形式で確認できるシステムの開発事例です。

開発したシステムの概要

顔感情(真顔・喜び・驚き・怒り・悲しみ)が数値化できる独自開発のAIモデルをスマホ上で動作させて、管理画面内でリアルタイムにそれぞれの推移をグラフ形式で確認できるシステムです。

さらに計測開始時からの各感情値の平均値や、基準値以上の感情値を出した長さも表示可能で、過去の計測ごとの履歴の確認やCSV形式で計測値を出力することもできます。

 

このシステムを利用することでこんなことが実現できます。

 

(1)採用活動において面接対象者の表情を数値化し、判断材料の1つに活用。

(2)店舗において接客応対を定量的に判断することができ、接客品質の改善。
  またお客様の感情の推移を見て、管理者が迅速なヘルプを行うことも可能。

(3)小売店の実演販売などで消費者の反応を定量化して計測することができ、マーケティング活動に利用可能。

(4)社内の雰囲気を可視化(数値化)することができ、社内環境の改善に繋げることが可能。

ベトナムで開発した経緯

当社では、2008年以来、12年以上に渡ってベトナムでオフショア開発を行っており、数多くのWEBアプリケーションやWEBシステム、スマートフォンアプリケーションの開発を手掛けてまいりました。

 

また近年ではAI開発にも力を入れており、当社のAIチームにはKaggleというAIの世界大会で上位Top0.3%(2749チーム中10位)にランクインし、Kaggle Masterの称号を得るなど世界レベルのAIエンジニアが在籍しています。

 

オフショア開発で培った開発のノウハウと、AI開発の技術力の両方を活かして、誰もが簡単にAIを導入できるシステムとして今回『MAL Visualize Emotion』を開発しました。

 

今回のシステムは、最初のお客様として保育士の採用活動「笑顔面接の実施」目的で導入いただきましたが、お客様の用途に合わせて改変やカスタマイズが可能なシステムとなります。

株式会社バイタリフィ の案件を受注されたオフショア開発企業

株式会社バイタリフィ

日系オフショア企業のパイオニアとして、ベトナムのホーチミンとハノイに拠点があるベトナムオフショア企業です。アプリ開発なども得意とされており、 iPhone開発、Android開発に対して、サーバーサイド開発を含めて専用の開発チームをもっておりますので、お客様のニーズに合わせて提案をしてくれます! 日本人スタッフも常時駐在しており、多くのラボ開発の経験があります。是非一度、お問い合わせください!

 

弊社では2008年からのオフショア開発のナレッジを元に、仕様の理解を徹底することで安定した品質を担保しています。スマートフォンアプリ開発拠点としては、ベトナムでNo.1の実績を誇っております。エンジニアをアサインするだけではなく、週次での仕様レビュー会や個人レベルでのコミュニケーションを大切にしており、サービスが日本でどのように使われるかをエンジニアが理解した上で開発を行います。 エンジニア全員が作業者ではなく、プロジェクトに携わる責任者として働くマインドを持たせることでエンジニアの意識向上を図り、プロジェクト全体の円滑化と品質の向上に努めております。

 

また、各プロジェクトに必ず日本人マネージャーをアサインしますので、リーズナブルなコストのまま日本国内と変わらないクオリティを実現しています。

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