毎年「オフショア開発.com」に頂いているオフショア開発(ITアウトソース)に関する相談をもとに「オフショア開発白書」を作成しています。

前年の傾向と今後の予測を立て、総括したものです。

また、併せて海外現地のオフショア開発企業(開発委託先)を対象に実施した様々なアンケート結果をまとめ、オフショア開発の最新事情を掲載。

今後の海外へのアウトソーシングの検討や、開発委託先選定、開発コスト削減などにご活用ください。

 

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https://offshore-kaihatsu.com/offshore_hakusho_2025/

 

▶︎目次

【第1部】2025年の「オフショア開発」動向
1.オフショア開発を依頼する企業の規模・業種・属性
- 円安の影響が一巡し、オフショア開発の主役が中小企業へと回帰
- IT・ソフトウェア業界の相談はさらに増加、メーカーの存在感も拡大

2.オフショア開発委託先国別ランキング
- ベトナム人気は継続も、選択肢の多様化が進む一年に
- 中国は発注比率が減少、分散化と再評価の兆し
- 注目すべきは「その他」の台頭と新興国の存在感

3.オフショア開発案件別ランキング
- 業務系Webシステム開発が安定的に首位、基盤系の存在感が上昇
- スマホアプリ開発は横ばい、Webとの融合が進む
- AI開発を中心に先端技術案件が定着、オフショアの高度化が進行
- サイト制作は微増、デザイン対応力の向上が鍵に
- 組み込み開発は安定、ニッチ領域での専門性が鍵

4.オフショア開発の契約形態割合
- ラボ契約は微減も、SES契約が急伸—契約形態の多様化が進む一年に
- ラボ契約の本質的価値は「継続性」と「柔軟性」
- 請負契約は安定的に推移、要件明確な案件で根強いニーズ
- SES契約の台頭—専門性と即応性を求める企業の選択肢に
- 契約形態選定はプロジェクト成功の鍵—比較表を活用した判断を

5.オフショア開発に関する予算
- 大型案件の減少と「発注見送り」の増加—慎重な予算判断が目立つ一年に
- スモールスタートの再評価—柔軟なラボ型契約が鍵に
- 中規模案件が主流に—「リソース確保」目的が定着
- 大型案件の減少は一時的か—背景にある為替と景気の影響

【第2部】オフショア開発を依頼した企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発を検討した理由・⽬的
- 「リソース確保」から「戦略的活用」へ—目的の多様化が進む一年に
- 「グローバル戦略の一貫」が定着—海外展開と開発体制の連動
- 「開発スピード向上」は依然として課題—即応性と柔軟性が求められる
- 「海外拠点との連携」「外国人エンジニアの活用」も微増
- オフショア開発は「拡大路線」継続—企業戦略の中核へ
- 外国人エンジニア活用はさらに進展—社内グローバル化が加速
- スモールスタートからの拡張が鍵—柔軟な導入が可能な時代へ

2.海外への依頼案件の平均予算規模・依頼単価
- 中規模案件が主流に—1億円以上の大型案件は姿を消す
- 活用期間は長期化傾向—10年以上継続企業が最多に

3.国内と⽐較した場合のオフショア開発におけるコストダウン⽐率
- 平均コスト削減率は大幅改善—31〜50%削減が主流に
- スモールスタートからの拡張が鍵—導入期のコスト構造に注意

4.「オフショア開発」成功のカギ(課題/重要視するポイント/選定)
- オフショア開発企業に感じた課題は「コミュニケーション力」と「品質管理」が引き続き上位
- 成功のポイントは「コミュニケーション」と「ブリッジSEの能力」
- 選定時に重視されるポイントは「日本語対応力」「開発実績」「日本企業との取引経験」
- 選定時に感じた課題は「自社要件とのマッチング」と「初期コミュニケーション」
- 比較検討数は増加傾向—「10社以上」が最多に

【第3部】オフショア開発企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発企業の属性(規模/国)
- 企業規模の分布に変化—「50名以下」が減少、「中堅規模」が増加傾向
- 小規模企業の役割は再定義へ—専門性と柔軟性が差別化要因に
- 発注企業にとっての選択肢は拡大—「規模」より「適応力」が鍵に

2.オフショア開発先の⼈⽉単価(職種別)
- 全体傾向:二極化する単価動向
- ベトナム:安定的な上昇と信頼性の維持
- フィリピン:大幅な下落と価格競争の激化
- 中国:急激な高騰と高付加価値化
- ミャンマー:不安定な動き
- バングラデシュ:職種間で明暗
- インド:大幅な下落と競争激化

3.オフショア開発企業の「強み」と「弱み」
- 強み:コミュニケーション能力が引き続きトップ、営業力が新たに台頭
- 弱み:営業力が最大の課題に、コミュニケーション能力とのギャップも継続
- 強みと弱みの交差点にある“ギャップ”が成功の分かれ道
- UI/UX・価格競争力の課題感は継続、リソース確保の視点が重要に

4.受託案件の傾向(契約形態/業種/案件内容)
- ラボ型契約の定着と契約構造の再編
- 業種構成の広がりと“オフショア開発の一般化”
- 案件内容の変化と注力領域のシフト
- SaaS・アジャイル開発との親和性と戦略的展望

5.これからの⽇本企業の開発体制は?「⽇本語⼈材」と「英語⼈材」
- 英語対応力の成熟と“脱ブリッジSE依存”の兆し
- 日本語対応力は二極化、希少性が高まる
- N2以上取得者数から見る“言語対応の厚み”
- 言語対応力は“選定基準”から“戦略設計要素”へ
- 今後の展望:言語対応力の“融合型体制”へ

6.オフショア開発企業の技術領域における傾向
- 技術対応力の全体傾向:Web系・クラウド系が依然として主軸
- モバイル開発:クロスプラットフォーム技術が主流化
- クラウド対応:AWSが圧倒的、Azureが追随
- ERP・業務系技術:専門性が求められる限定領域
- レガシー技術:対応可能企業はさらに限定化

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