【2021年最新版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

「バングラデシュ」の人月単価(職種別)

※ 括弧内の数値は昨対比

※ プログラマー:コーディングや簡単なシステム開発を担当
※ シニアエンジニア:システム設計や開発を担当
※ ブリッジSE:ビジネスサイドとエンジニアサイドを繋ぐ役割を担うエンジニア
※ PM(プロジェクトマネージャー):プロジェクトにおける計画と実行の責任者

 

バングラデシュの人月単価は上記の表のとおりです。

プログラマー 23.69万円(昨年度比93.8%)、シニアエンジニア 28.31万円(昨年度比80.6%)、ブリッジエンジニア 58.94万円(146.1%)、PM 64.56万円(116.5%)となっております。

プログラマーとシニアエンジニアの職能で単価の下落が見られる一方、ブリッジエンジニアとPMの職能では単価の上昇が顕著に見られます。

バングラデシュオフショア開発の単価について

オフショア開発. comの調査対象である6ヶ国(ベトナム、中国、フィリピン、インド、ミャンマー、バングラデシュ)の中で、プログラマーとシニアエンジニアの単価が最も低いのがバングラデシュでした。他国に比べ、コストメリットが大きいことがうかがえます。

 

バングラデシュは2019年時点で1億6千万人の国民を抱えており、平均年齢も24歳と非常に若い人材が豊富です。

 

また、これまでバングラデシュの主要産業は繊維産業と農業産業でしたが、近年、ITアウトソーシング(オフショア開発)は100%免税されるなどの国策により、IT領域で目覚ましい進歩を遂げております。

デジタルインフラの整備も進み、情報通信分野やデジタル分野での企業が急増し、それに伴いIT人材、エンジニアの育成も急ピッチで進んでいます。

 

バングラデシュが安い単価でオフショア開発を提供できるのは、上述の通り、豊富な人材リソースと政府の後押しがあるからといえるでしょう。

 

一方で、高度な日本語運用能力が要求されるブリッジエンジニアやプロジェクトをマネジメントできる人材はまだ層が厚いとは言えず、単価が上昇しております。

ただし、今後ブリッジエンジニアやPMを担える人材が育ってくれば、これらの職能の単価も下がってくることも期待できるでしょう。

バングラデシュのオフショア開発の技術者の特徴

上述の通り、バングラデシュは若いITエンジニアが非常に多いため、モチベーションが高いと一般的に言われます。

 

また、バングラデシュではベンガル語が公用語となってますが、公教育での英語学習や隣国インドとの関わりから、英語を話すことを得意としているエンジニアが多いです。

 

英語が使えることで、アクセスできる情報が非常に広くなります。モチベーションの高さと相まって、最新テクノロジーへの感度が高いのも特徴です。

 

こうした理由で、新規事業開発などを検討するスタートアップ企業を中心にバングラデシュがますます注目されています。

 

実際のプロジェクトでも、英語を活用することで、直接エンジニアとコミュニケーションを取ることが容易になります。

ブリッジエンジニアがボトルネックになることや、開発現場のブラックスボックス化を防ぐことができる上、迅速かつ適応的に開発を行うアジャイル開発が進めやすいと言えます。

バングラデシュオフショア開発企業一覧はこちらから

バングラデシュは人月単価が安く、かつ今後も継続してITエンジニアが増加していくこと予想されるため、中長期的な開発パートナーを求める日本企業から注目されており、開発拠点の設立を視野に入れる企業も少なくありません。

 

▶︎ バングラデシュの人月単価の推移はこちらから

【2020年版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

【2019年版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

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バングラデシュオフショア開発企業一覧

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人気6ヵ国でコスト比較|2021年最新のオフショア開発単価はいくら?

 

* オフショア開発人月単価の実態調査概要
 − 調査内容 『オフショア開発に関するアンケート調査』
 − 調査主体 オフショア開発. com(株式会社Resorz)
 − 調査方法 インターネットによる自主調査
 − 調査対象 オフショア開発・海外BPO会社100社
 − 調査期間  2021年2月1日 - 2月28日


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