【2020年版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

公開日:2021/05/12 最終更新日:2023/12/25

「バングラデシュ」の人月単価(職種別)

※ プログラマー:コーディングや簡単なシステム開発を担当
※ シニアエンジニア:システム設計や開発を担当
※ ブリッジSE:ビジネスサイドとエンジニアサイドを繋ぐ役割を担うエンジニア
※ PM(プロジェクトマネージャー):プロジェクトにおける計画と実行の責任者

 

バングラデシュの人月単価は上記の表となっております。

オフショア開発. comが調査したオフショア開発先の6ヶ国(ベトナム、中国、フィリピン、インド、ミャンマー、バングラデシュ)の中で一番単価が低い国がバングラデシュでした。

バングラデシュオフショア開発の単価について

バングラデシュは1億5千万人の国民を抱えており、IT人材が非常に豊富です。

そのため、ベトナム、ミャンマーといった国に比べ、人件費が安価な特徴があります。

 

国策としてIT産業に力を入れているため、毎年ITエンジニアの数も増加しており、数年間はこの傾向が続くと言えるでしょう。

バングラデシュのオフショア開発の技術者の特徴

バングラデシュは隣国インドと連携しており、インドのオフショア開発企業によるバングラデシュ人材の活用が進んでいます。

そのため、インド企業が受託する欧米案件を通して、経験を積んだレベルの高いエンジニアが揃ってきています。

 

またバングラデシュのエンジニアの特徴として、非常に「英語人材」が豊富であることが挙げられます。

最先端のITに関する情報は英語で発信され、日本に浸透するまで2年ほど要すると言われます。

英語人材を活用することで、こうした情報へ即時にアクセスできるようになることも期待できるでしょう。

そのため、新規事業開発などを検討するスタートアップ企業はバングラデシュに関心を寄せているところが実は多いです。

バングラデシュオフショア開発企業一覧はこちらから

バングラデシュは人月単価が安く、かつ今後も継続してITエンジニアが増加していくこと予想されるため、中長期的な開発パートナーを求める日本企業から注目されており、開発拠点の設立を視野に入れる企業も少なくありません。

 

▶︎ バングラデシュの人月単価の推移はこちらから

【2021年最新版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

【2019年版】バングラデシュオフショア開発の人月単価相場はいくら?

 

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