【2021年最新版】ベトナムオフショア開発の人月単価相場はいくら?

「ベトナム」の人月単価(職種別)

括弧内の数値は昨対比

※ プログラマー:コーディングや簡単なシステム開発を担当
※ シニアエンジニア:システム設計や開発を担当
※ ブリッジSE:ビジネスサイドとエンジニアサイドを繋ぐ役割を担うエンジニア
※ PM(プロジェクトマネージャー):プロジェクトにおける計画と実行の責任者

 

ベトナムの人月単価は上記の表となっております。

プログラマー36.58万円(昨年度比124.6%)、シニアエンジニア42.93万円(昨年度比116.8%)、ブリッジエンジニア48.64万円(昨年度比110.4%)と、単価が上昇傾向にあることは否めません。

ただし、平均的に安価な水準を維持していること、職能が上がっても単価の上昇幅が大きくないことは注目するポイントです。

上位の職能を担当できるエンジニアが豊富に存在していることを表しています。

ベトナムオフショア開発単価の特徴について

ベトナムの人月単価は前年(2020年)と比較し、特にプログラマーとシニアエンジニアの職種で大きめな単価上昇が見られます。

ベトナムへのIT開発アウトソーシングが普及期に入ったことで、設計・実装に関わるエンジニアの重要度が上がっていることが見受けられます。

 

特に前年は日本国内のITリソースが不足していることに加え、新型コロナウイルスの影響(*)から、ベトナムでのオフショア開発の検討がより活発化しました。

 * リモートワーク移行に伴うオフショア開発への障壁緩和、事業収益鈍化に伴う予算縮小など複合的影響

 

さらにPM人材は62.61万円(昨年度比98.4%)と、単価が下落に転じて、オフショア開発の実態調査の対象6ヵ国の中で最安の数値となりました。

こちらは、課題であったプロジェクトマネジメントのできる人材が育ってきていることが背景になります。

 

IT開発において品質管理やコスト削減などに直結するプロジェクトマネジメントは非常に重要です。

その点で、ベトナムは他のオフショア開発国と比べ優位性が顕著となってきています。

ベトナムのオフショア開発市場の動向

上述の通り、ベトナムでのオフショア開発は普及期に入っており、オフショア開発を新規で導入する企業が選択する国で最も人気なのがベトナムとなっています。

 

そのため直近での開発実績は、他国と比べ非常に多く、開発スピードが目覚ましく向上していると言います。
したがって、全体的な単価上昇傾向を補って余りある成果が期待できるでしょう。

 

またベトナムへの発注案件の増加に伴い、オフショア開発企業も急増してます。

発注企業にとっては選択肢の幅が広がり、自社に最適なオフショア開発企業を選定することができるようになってきました。

 

例えば、次のような構成でそれぞれ企業の成り立ちによる違いがあったり、そのほか得意分野や得意業界があるなど特徴が細分化されております。

・ベトナム資本によってベトナム人が設立したケース(特長:単価が安め)

・日本資本によって日本人が設立したケース(特長:日本企業向けサービスが充実)

・日本企業のオフショア拠点が、他社の案件も受けるようになったケース(特長:実績が豊富)

ベトナムオフショア開発企業一覧はこちらから

日本国内ではエンジニア不足解消の兆しは見えません。

一方でベトナムではホーチミン工科大学、ハノイ工科大学など優秀なITエンジニアを輩出する教育機関が増えており、ベトナム政府は対日本向けのオフショア開発に力を入れております。

豊富なベトナムITエンジニアを活用して、自社のIT開発をグローバル化していくための有望なベトナム企業の検討をぜひ進めていただければと思います。

▶︎ ベトナムの人月単価の推移はこちらから

【2020年版】ベトナムオフショア開発の人月単価相場はいくら?

【2019年版】ベトナムオフショア開発の人月単価相場はいくら?

 

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